第5回 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 九州・沖縄支部 学術集会 開催要項



【会 期】2018年2月25日(日) 10:00~16:30(予定)
【会 場】福岡国際会議場
     〒812-0032 福岡市博多区石城町2番1号
     第一会場(国際会議場501)、第二会議場(502,503)
【会 長】岩永知秋(国立病院機構福岡病院 院長)
【参加費】学会会員:2,000円 非会員:3,000円 学生:1,000円

【参加受付】
・本Webページにて事前参加受付を12/4(月)より行います。
(2018年2月20日事前申込みは締め切りました)

・登録が完了いたしますと、登録内容確認のメールが自動送信されますのでご確認ください。
・事前参加登録者が定員に達し次第、お申込みを締め切りとさせていただきます。
 お申込み後のキャンセルにつきましては、事務局吉岡(ren@mfukuoka2.hosp.go.jp)まで必ずご連絡ください。
 その際、氏名、ご登録日、会員区分を明記ください。

・事前参加登録なく当日受付をされる場合、座席に限りがございますので、受付をお断りさせて頂くこともございますことを予めご了承ください。
・会場の座席数に限りがございます為、同フロア別会場にてご聴講頂く場合もございます。

・ランチョンセミナーでご用意いたしますお弁当には限りがございますので、先着順となります。予めご了承ください。

・参加費は当日会場にてお支払いください。事前のお支払いは対応しておりません。
 なるべくお釣りの出ないようご準備頂けますと幸いです。

・当日の受付は9時から開始いたします。混雑が予想されますので、時間の余裕をもってご来場ください。

・(参加者へのお願い)
 宿泊および交通の手配等は行っておりませんので、各自でのご手配をお願いいたします。

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ご挨拶
 
 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会九州・沖縄支部学術集会を開催するにあたり、主催者を代表してご挨拶を申し上げます。本学会の地域バージョンとして九州・沖縄支部で地方会を開催するようになり、今回で本学術集会は第5回を数えます。私ども福岡病院が第2回に続き、本集会を主催させていただくことは大変光栄なことであり、学会関係者の皆様に心から感謝申し上げます。
 わが国は高齢化社会を迎えるとともに、肺炎、COPD、肺癌など呼吸器疾患が占める割合が増加しつつあります。また、地域包括ケアなど地域における医療供給の見直しが今後精力的に進められる予定であり、呼吸ケアや呼吸リハビリテーションが医療に占める重要度は、弥増しに高まるものと考えられます。呼吸ケアならびに呼吸リハビリテーションは呼吸器診療において欠かすことのできない重要な要素であり、またチーム医療の一環として大きな原動力となるものです。看護師、理学療法士・作業療法士・呼吸療法士をはじめ多くの職種から構成される呼吸器チームは、お互いをよく知り、またお互いの業務を理解し合うことから始まるものだと思います。
 わが国において九州・沖縄エリアは比較的本学会に所属する学会員も多く、また伝統的に普及度が高い地域ではないかと思います。しかしながら全国的に見ても、また九州・沖縄支部管内を見ても、この領域の活動は地域によりまだまだかなりの濃淡があるのも事実です。本学会は学会における研究や活動を通し、全国のあらゆる地域において、患者さんに質の高い呼吸ケアと呼吸リハビリテーションをお届けすることを任務の一つと考えています。
 日本は皆保険制度などに支えられた、優れた医療の進展により世界に誇る長寿国となりました。その中で最近では、平均寿命の延長とともに健康寿命の延伸が大きな課題となりつつあります。年をとっても、また病気に罹患してもすぐに回復して、元気で活力のある日常生活を送ることができるよう、私たち医療者は手を携えて国民の健康を守っていかなければなりません。
 さて、今回は「呼吸器疾患慢性期の呼吸ケア・リハビリテーション」をテーマに、教育講演2題、シンポジウム2題、ワークショップ1題を企画しました。呼吸ケア・呼吸リハビリテーションを行う上で知っておくべき基礎知識の整理と、最近のトピックスに関するご発表をお願いしました。また前回の長崎での学術集会から開始された一般演題セッションを継続し、自らの経験や研究成果を発表する場を用意いたしました。活発な討議こそ学会の発展を約束する生命線です。質問をすることにより、また質問を受けることにより、さらにその議論に参加することにより、学問・研究はより深められ、確かなものになります。たった1日間ではありますが、本学術集会が皆様にとって有意義なものとなりますことを、心から祈念しております。

第5回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会
九州・沖縄支部学術集会 会長
国立病院機構福岡病院 院長 岩永知秋



【プログラム】(第一会場 国際会議場501)(2018.1.22 update)

日程表,プログラム,会場レイアウトはPCサイトからダウンロードをお願いします(リンクはページ下部)

9:00~ 受付
9:50 開会式

10:00~10:40 教育講演1
【呼吸ケア・リハビリテーションに役立つ呼吸の生理と機能】
座長:矢寺和博 先生(産業医科大学)
演者:高橋浩一郎 先生(佐賀大学)

10:45~11:25 教育講演2
【慢性期の呼吸リハビリテーション】
座長:岩永知秋 先生(国立病院機構福岡病院)
演者:北川知佳 先生(長崎呼吸器リハビリクリニックリハビリテーション科)

11:30~12:30 シンポジウム1
【慢性期の呼吸ケア】
座長
平田奈穂美 先生(熊本中央病院)
吉田 誠 先生(国立病院機構福岡病院)
演者
1.慢性期の呼吸ケアにおける酸素療法の要点
森脇篤史 先生(済生会 飯塚嘉穂病院呼吸器内科)
2.慢性呼吸不全に対するNPPVの有用性と課題
藤井一彦 先生(熊本大学大学院生命科学研究部呼吸器内科学)
3.慢性閉塞性肺疾患(COPD)における嚥下障害と口腔ケア
岩佐康行 先生(社会医療法人原土井病院歯科)

12:50-13:50 ランチョンセミナー
【慢性呼吸不全患者に対する呼吸ケアのポイント】
座長:古藤 洋 先生(公立学校共済組合九州中央病院)
演者:福井基成 先生(田附興風会医学研究所北野病院呼吸器センター)
共催:帝人在宅医療株式会社

14:00-15:10 シンポジウム2
【サルコペニアとフレイル】
座長
津田 徹 先生(霧ヶ丘つだ病院)
高岡 俊夫 先生(かごしま高岡病院)
演者
1.その定義と病態
松元信弘 先生(宮崎大学医学部内科学講座神経呼吸内分泌代謝学分野)
2.当院における慢性呼吸器疾患患者とフレイルの関連、そして栄養状況と食事の実態
熊本弥生 先生(長崎呼吸器リハビリクリニック栄養課)
3.合併による影響とリハビリの要点
足立仁志 先生(国立病院機構福岡病院リハビリテーション科)

15:15-16:25 ワークショップ
【呼吸器疾患のチーム医療】
座長
高田昇平 先生(国立病院機構福岡東医療センター)
伊井敏彦 先生(国立病院機構宮崎東病院)
演者
1.RST活動の現状と今後の方向性について
  山下崇史 先生(国立病院機構福岡東医療センター呼吸器内科)
2.ICTとしての連携
寺本美江子 先生(産業医科大学病院感染制御部)
3.病院から地域へ‥看護をつなげる~退院支援から在宅看護への連携~
下川満美 先生(国立病院機構福岡病院看護部)
4.呼吸器疾患のチーム医療
中村信也 先生(久留米大学病院看護部)

第二会場(502)

11:00~12:20 <一般演題 I>

座長
林 真一郎(高木病院)
若松謙太郎(国立病院機構大牟田病院)

1.独居高齢者に対する日常生活支援の在り方について~症例検討から~  
国立病院機構福岡病院 慢性呼吸器疾患認定看護師
下川満美

2.入退院を繰返す慢性呼吸不全患者の再入院を回避できた事例-訪問看護とリハの協働-
楽らくサポートセンター レスピケアナース
山田真理子,神﨑喜代子,亀谷涼子,島田美加

3.COPD患者における患者教育の必要性について~1症例における考察~
国立病院機構大牟田病院リハビリテーション科1)
国立病院機構大牟田病院呼吸器内科2)
近藤泰彦1),若松謙太郎2),井形 勉1),川崎雅之2)

4.軽度認知障害(MCI)の影響から歩容改善の習慣化が困難と考えられたCOPD症例 
長生堂渡辺医院 1),POはがくれ呼吸ケアネット
白仁田秀一 1),林 真一郎 2),渡辺 尚 1), 2)

5.呼吸リハビリテーションによる行動変容がみられたCOPDの一症例   
国立病院機構山口宇部医療センター
石光雄太,中尾淳一,谷 周治,大畑秀一郎

6.不安神経症を伴った気管支拡張症患者への呼吸器リハビリテーションの経験
かごしま高岡病院
杉木優一郎,假屋礼子,矢野亜利佐,小牧泰裕,伊集院愛莉香,山本 誠,髙山剛大,髙岡俊夫

7.増悪入院する間質性肺炎患者の身体の特性
長生堂渡辺医院 1), NPOはがくれ呼吸ケアネット 2)
上村育久 1)2), 白仁田秀一 1)2), 林 真一郎 2),渡辺 尚 1)2)

8.当院におけるNPPVモニタリングの現状と、iVAPSモードの検討
国立病院機構福岡病院 臨床工学技士 1),呼吸器内科 2)
長 峻太郎 1), 野上裕子 2),吉田 誠 2),岩永知秋 2)

13:50~15:10 <一般演題 II>
座長:白石素公(福岡大学医学部呼吸器内科)
   古森雅志(社会医療法人製鉄記念八幡病院)

1.当院におけるハイフロー療法の検討               
国立病院機構宮崎東病院呼吸器内科
伊井敏彦

2.High Flow TherapyからLow Flow Therapyへの移行に関する現状とリハビリテーションの課題
中頭病院1),浦添総合病院2),沖縄リハビリテーション福祉学院3)
喜納俊介1),山城範洋1),東川上千夏1),宮平宗勝2),諸見里恵一3)

3.呼吸同調器付の携帯用酸素ボンベに微量の連続酸素投与をすることは有用か?
霧ヶ丘つだ病院
六反田雄一,金田瑠美,池内智之,中澤裕二,大場健一郎,松尾 聡,井本久紀,津田 徹

4.労作時低酸素血症を呈するCOPDの外来呼吸理学療法効果
長生堂渡辺医院1), NPOはがくれ呼吸ケアネット2)
日高晴菜1)2),白仁田秀一1)2),林 真一郎2),渡辺 尚1)2)

5.健康関連QOLの観点からみた間質性肺炎患者に対する呼吸器リハビリテーションの効果
長崎呼吸器リハビリクリニック リハビリテーション科1),同内科2)
伊東 宏1),山下はるか1),森内惠郁1),角野 直1),北川知佳1),出川 聡2),力富直人2)

6.COPDと特発性間質性肺炎の重症例における呼吸器リハビリテーションの効果の比較
霧ヶ丘つだ病院
大場健一郎,金田瑠美,岡本一樹,中澤弥久,池内智之,北村智子,松尾 聡,奈須本ゆか,陣内由美,津田 徹

7.呼吸リハビリテーションに対し拒否のあるCOPD患者への介入方法の検討
医療法人清和会 長田病院リハビリテーション科1),同呼吸器内科2)
徳永伸一1),上野康博1),西嶋江理1),岡田明子1),平川美紅1),渡辺 智1),木下正治2)

8.当院における4m歩行速度と臨床指標の検討
国立病院機構福岡東医療センター呼吸器内科1),
リハビリテーション科2)
中野貴子1),今田悠介1),坂本藍子1),白石祥理1),山下崇史1),吉見通洋1),田尾義昭1),田中正則2),髙田昇平1)

9.免荷式歩行器を使用して運動機能改善に効果があった気管支喘息重積発作後のICU-AWの一症例
福岡記念病院
井上佳苗

16:30 閉会式
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〒811-1394
福岡市南区屋形原4-39-1
国立病院機構福岡病院
代表:吉田 誠(統括診療部長)
TEL:092-565-5534 FAX:092-566-0702
E-mail:ren@mfukuoka2.hosp.go.jp
(院長秘書 吉岡愛香)